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プロの本せどらー週1必須作業

こんにちは、カネゴンです。

 

今日のブログでは

オイラが週に1回
必ず実施している作業について

ご紹介したいと思います。

 

 

それは
【棚詰め作業】

 

 

【棚詰め作業】とは

何だろうと思った方も
いらっしゃると思いますので
ご説明させて頂きますね。

 

 

【棚詰め作業】とは文字通り
本棚の本の隙間を詰める作業です。

 

 

自己発送の本せどらーにとって
定期的にやらないといけない作業です。

 

 

なぜ、【棚詰め作業】を
しないといけないのか?

 

 

主な理由は4つあります。

 

 

① スペースの有効化

自己発送で本を販売していると
棚の本が歯抜け状態になってガタガタになります。

その隙間を定期的に埋めていくことで
より多くの本が収納することができます。

 

例えば、こちらの棚。

先程説明した通り、
隙間が空いてしまいガタガタしています。

 

上記の棚を整理したのがこちら!!

上の写真で5列目だったのが
4列目までになりました。

 

この作業を行うことで
しっかりとした収納スペースの確保が
本当に大事になってきます。

 

意外とサボると
あとで大変なので1週間に1回、
必ずやっている理由がここになります。

 

② 売れ残り商品の把握

棚詰めを行うと
売れ残った商品がわかります。

 

基本的にオイラの管理方法は、
SKU(本の管理番号みたいなもの)を
登録日付順に並べております。

 

そのため、そのSKUを見ると
どれくらいの期間、
売れ残っているのかが分かります

 

例えばですが、

お店で自信満々で仕入れた商品が
売れ残っていたら印象強く残ります。

 

そうすると、

次回仕入れに行った際に
同じ本を仕入れなくなり
無駄な仕入を省くようになります。

 

売れていない本を複数持っていても
在庫が増える一方になるので
こういった在庫過多を防ぐためにも
しっかりと確認する必要があります。

 

 

③ 探している本が見つけやすくなる

この作業をすると、
探している本が見つけやすくなります。

 

整理されていない本棚だと

大きな雑誌の間に小さなな文庫が
隠れてしまって見つけられなかったり、

ズレてしまって、
本棚から落下することもあります。

 

そのため、本棚が整理されて
整然と並んでいると
出荷対象商品が見つけやすくなります。

結果的に出荷作業における商品を
取り出す作業の時間短縮になります。

 

 

④ 本が傷みにくくなる

隙間が空いた本棚に本を
長期間保存すると

雑誌などの大判の商品は
曲がって
しまう可能性があります。

それを防ぐために
棚詰め作業を行うと

 

下の写真のように

まっすくに収納されて、
本が傷みにくくなります。

 

以上4つの理由が

オイラが【棚詰め作業】を
している理由になります。

 

【棚詰め作業】は
とても地味な作業ですが

・スペースの確保
・仕入力の向上
・ピッキング作業時間の短縮
・在庫商品の品質保持

 

多くのメリットがありますので
定期的に実施することをお奨めしております。

 

ぜひとも、
参考にしていただければ幸いです。

 

それでは!

 

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