ブックオフせどりしてますか？
我々本せどらーにとって、無くてはならない存在の
《BOOK OFF》
お店にいくと色々なことがわかります。
例えば、トレンド！
大型店には、ドラマ化・アニメ化するタイトルを
集めた棚があります。
そこの棚を見るだけで、直近のトレンド商品を
知ることができます。
逆の発想も必要。
みなさん店舗に行ったら、お宝商品を探しますよね。
でも、なかなか見つからない！
だから、嫌にになって本せどりをやめてしまう。
これ・・・あるあるですよね。
そういう時には、逆の発想をしてみませんか？
逆の発想というのは、
価格がつかない商品を把握することです。
これをやることで、それ以外の商品が
お宝商品かもしれないということになります。
価格がつかない商品の特徴
それでは、価格がつかない商品の特徴を考えてみましょう！
・棚に複数巻ダブっている本
棚に複数巻ある本は、高確率で価格がつきません。
発行部数が多いので買取数が多いし
価格がつかないので、棚に滞留するためにダブりが発生します。
・値札が2シーズン以上前のもの
BOOK OFFの値札は黒、緑、青、赤の4色があります。
値札は3ヶ月毎に変わります。
店舗に行った時期の2シーズン前の値札が貼ってある
商品はほぼ価格がつきません。
この理由は半年間以上、棚にあったということは
他のせどらーも仕入れをしない商品ということです。
・タレント本
タレント本は旬があるので、単C棚におちてきた時には
完全に旬が過ぎてます。
価格があがる要素としては、
・不祥事事件
・死去
このへんのニュースが出た時だけですのでスルーしてもいいでしょう！
＊こちらは単C本の場合を解説してます！！
・大ヒットした書籍
大ヒットした本も価格がつきにくい傾向があります。
なぜなら、上記の理由にもあるとおり、発行部数が多いからです。
発行部数が多いということは
中古市場に出回る商品も多いという事。
そうすると、おのずと中古価格も低迷します。
いわゆる、ミリオンセラー（100万部）になった
商品はスルーしてもいいでしょう！
棚の変化を把握しましょう！
定期的にひとつのお店に通うと、商品の補充などで
棚の変化がわかるようになります。
また、補充する本を棚の右側（左側）から
補充するなどその店の特徴もわかります。
その変化がわかると、新規に補充された商品を
中心にリサーチしてください。
高確率で、利益商品を発見できますよ！
カゴをのぞけ！！
店舗で他のせどらーがいたらこっそりやってほしい事があります。
それは、彼らが仕入れた商品をこっそり見ること。
つまり、カゴを覗いてください。
他のせどらーが仕入れた商品は
意外と自分のねらい目とはちがうもの
知らなかったジャンルを教えてくれる場合も
ありますよ。
以上のことは、店舗に行かないとわかりません。
可能な限り、店舗に行って売場を観察しましょう！
店舗が一番のせどりの先生です！！
