ホームランはいらない!ヒットを重ねよう!
カネゴンが考える本せどりでは、
1冊で3000円とか5000円利益という
いわゆるホームラン級の商品を量産はできません。
もし、それを狙うなら、他のジャンルのせどりを実施する
ことをおススメします。
狙うべきは、1冊300円~1000円程度の利益
つまり、ヒット級の利益を積み重ねることを重視しております。
その理由としては、単品本の仕入れは基本110円~210円の
単C本を推奨しているからです。
もちろん、プロパーの仕入れを否定している訳ではございません。
ただ、初心者せどらーさんにとって、プロパー仕入れは正直おススメしません。
それは、値下げのリスクがあるからです。
例えば、1100円で購入したプロパー商品は売れなければ、
最大1100円の赤字になります。
一方210円で購入した単C商品は売れなけてば、
最大210円の赤字になります。
当たり前の事を書いていますが、ここで言いたいのは
1100円の投資をするなら、プロパー1冊にリスクを集中するのか
それとも210円を5冊にリスク分散するのかの違いです。
利益の面からいっても、1100円のプロパー本で1000円の利益を取れる本をみつけるよりも
210円の単C本で1冊200円ずつ利益を取れる本を見つけるほうが、簡単です。
特に資金面がまだ安定していない初心者は、リスクを最小限にして
確実に仕入れができ、かつ利益が見込める単Cをやるべきです。
せどりを9年実施してるカネゴンも、いまだに単Cをやる意味は
まさにそこにあります。
もし、プロパー本をやるのであれば、仕入れ基準を単Cの3~5倍きびしく
設定することをおススメします。
もし、単Cと同じ基準で仕入れをしたら、
確実のキャッシュフローが破綻しますので、
絶対にやらないでくださいね!